こんにちは！今日は、私が日産の株を購入した経験についてお話しします。副業に興味があるけど、まだ実行に移せていないあなたにとって、参考になるかもしれませんよ。
投資のきっかけ
私が日産株を購入したのは、ゴーン氏が更迭された後の株価が下がったタイミングでした。彼の退任は、日産にとって大きなニュースであり、株価が急落するのを見て「これは買い時だ！」と思ったんです。2018年11月28日に96,967円で株を購入しました。正直、当時は「これで一発逆転だ！」と期待に胸を膨らませていました。
しかし、期待とは裏腹に、株価はいつまでたっても上がらず、むしろどんどん下がっていく一方でした。日産の業績も思わしくなく、ニュースでは悪い情報ばかりが流れていました。最初は「もう少し待てば上がるだろう」と楽観的に考えていましたが、時間が経つにつれて不安が募っていきました。
塩漬けとナンピン
結局、日産株は塩漬け状態に。こうなると、投資を続けるかどうか悩むところですが、私は「もう少し頑張ってみよう」と決意しました。そんな中、2020年3月にナンピンを決意しました。追加で100株を38,820円で購入し、株価が上がるのをひたすら待つことにしました。
売却と結果
ナンピンをする際は、リスクをしっかり考えなければいけませんが、私は「これ以上下がることはないだろう」と楽観的に考えていました。実際、ナンピン後も株価はなかなか上がらず、心の中では「本当にこれで良かったのか？」と不安がよぎることもありました。
それでも、時間が経つにつれて少しずつ株価が回復し、2023年8月3日に62,720円で売却することができました。結果的には、10525円のプラスでポジションを解消できたのですが、5年間保有して、たったの1万円の利益。非常に効率が悪い結果となりました。
まとめ
この経験から学んだことは、株式投資にはリスクが伴うということです。特に、企業のニュースや業績に敏感になり、冷静に判断することが大切だと痛感しました。失敗から学ぶことも多いですが、次回はもっと慎重に投資を行いたいと思います。
これから副業を始めたいと思っている方も、ぜひ自分に合った投資先を見つけて、リスクを理解しながら挑戦してみてくださいね。投資は一朝一夕で結果が出るものではありませんが、経験を積むことで少しずつ成長できるはずです。
それでは、また次回の投稿でお会いしましょう！
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